名義書換をしよう!
上場廃止後まずするべき手続きに出庫依頼をかけます。
4営業日後書留で送られるとして、1週間後には手元に
株券がつきます。その他オークションで買った場合などでも
手元についたら株券をチェック!すかし文字があるかどうか?
(偽造なんてないでしょうが・・)無効処理されてないか
チェック後、名義書換をしましょう。そのままだと株主の
権利が得られない場合があります。
まず名義書換代理人を調べます。会社四季報にも載ってますし
書き換え代理人のHPにもあります。以下に名義書換代理人をあげますと<br>
東京証券代行、日本証券代行、UFJ信託銀行、みずほ信託銀行、住友信託銀行、
中央三井信託銀行、三菱信託銀行です。<br>
該当HPにアクセス後名義書換書をDLし、PDFファイルを印刷しましょう。
もしくは電話を代理人にかけても請求できます。プリンターがない人は請求しましょう
次に株券に自分の名前を署名します。裏面の取得者氏名(ふるい株券だと裏書人、譲渡人などの表現もある)
の欄に自分の名前を書きます。ボールペンで書きましょう。太いマジックペンで書くと識別しにくくすかし文字
も見えにくいです。逆に鉛筆だと消えます。代理人は本人確認の際、本名の字体で確認するので間違って伝わる場合があるかもしれないのでボールペンでわかりやすく書くのが良いです。漢字を基本でローマ字でかくと抹消の判子を押され書き直してと送り返されるかも知れません。書く順序は左上から順に書きいきなり8番のところに書くのも違反だと思います。以下に写真のしときます。<br>
ついで名義書換書に自分の住所、郵便番号をボールペンではっきりと書きます。連絡先は携帯でも可能です
Ip電話はないのでわかりません。銘柄名も忘れず書きましょう。申し込み年月日は書いた日付を書きます
株券の登録年月日にそのままこの日付が適用されます。決算の関係で4月1日に書いても3月31日とかいて
速達で出すという、技もありますが・・<br>
最後に切手を入れます、配達記録分(1枚なら290円)をいれます。帰りの運賃を入れますがわからない人は少し多めに入れとくと余ると切手で金額分帰ってきますので、不安な方は多めに入れとくと良いです。しかし
多すぎると気を利かし書留で送ってくる代理人もあるので注意してください(1枚で400円入れるとそんなこともある)
往復で600円かかるので、ためて複数銘柄ぐらいまとめて送ることもできます。名義書換書は1枚で1銘柄なので複数必要ですが・・
以上で終わりです。こちらからも配達記録で送るのが安全です。郵便のHPより追跡調査もできます。
1週間程度で終わるので10日前後で帰ってきます。新券に代える場合2週間程度かかります。